暁 〜小説投稿サイト〜
歪んだ世界の中で
第十三話 希望の親その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「それをしっかりさせたらね」
「かなり違うから」
 数学の得点もだ。かなりだというのだ。
「だからそこを勉強したいんだ」
「千春ね」
 そんな希望の言葉を受けてだ。千春はこう言ってきた。
「数学得意だよ」
「そうだったんだ」
「そうだよ。けれど社会とかはね」
「駄目なんだ」
「数学程よくはないの」
「僕、社会はいけるから」
 覚えたというのだ。その科目についてはだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ