第十三話 希望の親その七
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「それをしっかりさせたらね」
「かなり違うから」
数学の得点もだ。かなりだというのだ。
「だからそこを勉強したいんだ」
「千春ね」
そんな希望の言葉を受けてだ。千春はこう言ってきた。
「数学得意だよ」
「そうだったんだ」
「そうだよ。けれど社会とかはね」
「駄目なんだ」
「数学程よくはないの」
「僕、社会はいけるから」
覚えたというのだ。その科目についてはだ。
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