第十三話 希望の親その二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「全然ね。だからお金を借りてね」
「それでなの」
「そうなんだ。あの家を建てたんだ」
今彼がいる家が建った経緯もだ。千春に話したのである。
「そうだったんだよ」
「自分達が出る為に」
「嫌いな人達からお金を借りてね」
「何か違うね」
「間違ってるよね」
希望は千春に目を向けて。己の親達のことを問うた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ