最終章:無限の可能性
第294話「エピローグ」
[4/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
―――王牙帝
現在はミッドチルダで管理局の教導官として活動している。
主に近接戦や徒手による戦闘を教え、よく武装局員を筋肉痛にしている。
神界大戦の時程の強さは失ったが、それでもフィジカルは人間離れしたまま。
最近は優奈といい感じになっているが、それより先に踏み込めずにいる。
周りの人はそのもどかしさに呆れられていたりする。
かつて抱いていた主人公のような立ち位置ではないが、充実した日々に満足している。
「フェイト、終わったか?」
「うん。もう終わったよ」
―――織崎神夜及びフェイト・テスタロッサ
フェイトは原作通り執務官となり、神夜はその補佐を務めている。
転生特典は失ったままだが、神夜はそれをケジメとしてそのままにしている。
そのため、魔導師としての力量がかなり落ちている。
尤も、それでも武装局員を務められる程度には強い。
魅了の事があっても好いてくれたフェイトと付き合い、今は同棲している。
その内結婚するだろうと、身近な人達に思われていたりする。
「人の事言えないけど、帝君もなかなかスパルタだなぁ」
―――高町なのは及びその家族
原作通り戦技教導官となって活躍している。
ただ、ヴィヴィオを養子に取ってない分寂しいのか、地球との交流を続けている。
ヴィヴィオが幼い時に母親代わりを務めていたため、原作通りママと呼ばれている。
教導の際、稀に家族を呼んで魔法を使わない戦術での臨時講師をしてもらう事も。
遠近両方に加え、空戦陸戦もこなす事から、専ら“管理局の白い魔王”と呼ばれている。
帝と合わせ、教導してもらえればどんな無能でも一端の武装局員になれると話題。
「リイン、そっちの書類持ってきてぇな」
―――八神はやて及びその家族
原作通り海上司令となり、活躍している。
現在はベルカ地区に拠点を構えており、ヴォルケンリッターと共に日々活動している。
階級や保有戦力の関係上、はやて自身はあまり自由に動けなかったりする。
騎士ゼストが生存しているため、アギトとは家族になっていない。
ただし、シグナムと相性がいい事もあり、交流はしている。
なのは達と同様、地球との交流は原作よりも行っている。
「それじゃあ、今日の霊術講座始めるよ!」
―――アリシア・テスタロッサ及びその家族
現在はミッドチルダを拠点に活動している。
霊術を教える特別教導官として管理局に所属し、日々霊術を教えている。
偶に椿やアリサ、すずかなどを臨時講師として呼んだりしている。
プレシアは研究職に復職し、強力な魔導師兼研究者として活躍中。
ア
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ