天使とラブソングを……?「エンディング」(第16幕)
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に行きたいけど……あの店、高いんだよなぁ(まぁ陛下からのお誘いなので断らないけど)
そんな事を考えてたら、陛下は懐をゴソゴソ探ってる。
「大丈夫。誘った以上、会計は僕が持つよ」
と言って懐から数枚のお札を取り出した。
正確には判らないけど、400〜500Gありそうだ。
「あれ……僕、何でこんなに金持ってんの?」
いや知らんがな!
普段はお金持って無いって事ですか?
「あ、そうだ。一昨日アイリーンちゃんをバイト先へ送った時、帰りがけにカツアゲに遭ったんだ!」
「いや陛下。普通、逆でしょ? カツアゲに遭ったら、お金は無くなるモンでしょ!」
思わず我慢できずツッコんでしまった。
「え、そう? カツアゲしてきた奴らを、ちょっとブッ飛ばせば、勝手に金を置いて帰っていくよ(笑)」
「陛下か社長ならではのエピソードですわ(笑)」
そう言って陛下とアイリーンは笑い合っている。
私はあちらの常識には馴染めぬまま、二人の天才先生に優しく指導され、名曲の少女時代を練習する……
ピエッサSIDE END
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