第二百二話 命の重さをその十
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「この世から消していってだ」
「害毒や迷惑をかけん様にするんじゃな」
「そうしていく、いなくはならないが」
それでもというのだ。
「少しでもな」
「減らしていくんじゃな」
「それも政だ」
だからだというのだ。
「そうしていく」
「そういうことじゃのう」
「これからもな」
こう言ってだった、英雄は関東を手中に収めてからも政を進めていった。今はそうしていった。
第二百二話 完
2021・3・15
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