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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第26話 堕天使の最期の切り札! 最恐の闇、ベルグモン
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クロスオーバードラモンとメガログラウモンは一旦下がり、ルナマリアはバオハックモンから降りると、ダスクモンに歩み寄る。
ルナマリア「貴方がダスクモンね。私は「ルナ……」え?」
ダスクモン「ルナ……ルナ! ルナマリア・ホーク!」
ルナマリア「る、ルナマリア・ホーク? 私はルナマリア・ライトニングよ……って、何で泣いてるの!?」
ルナマリアのことを『ルナマリア・ホーク』と呼ぶダスクモンに、ルナマリアは自身がルナマリア・ライトニングであることを訂正しようとするが、ダスクモンが涙を流していることに驚く。
ダスクモン「ルナ……ルナ……良かった、生きていてくれたんだ……ううう」
ルナマリア「ちょっ、大丈夫!?」
突然泣き崩れてしまったダスクモンに、ルナマリアは慌てふためく。
クロスオーバードラモン「ダスクモンの様子がおかしいぞ……?」
メガログラウモン「どうなってるの……?」
超炎真『ルナマリアさんのことをルナマリア・ホークって呼んでたけど……確かルナマリアさんのフルネームって、ルナマリア・ライトニングだったよね?』
超ツナ『ああ……人間だった頃のダスクモンに、ルナマリアと似た人物がいたのか……?』
2人の様子を見ていたツナや炎真達も様子のおかしいダスクモンに戸惑いつつも、生前のダスクモン……人間だった頃のダスクモンにルナマリアと似た人物がいたのではないかと予想する。
そして、ダスクモンは……
ダスクモン「俺だよ! シン! シン・アスカだ!」
ルナマリア「し、シン……?(何だろう、初めて聞く名前の筈なのに、そんな感じがしない……私は、知っている……?)」
自身が『シン・アスカ』であると言い、その名前を聞いたルナマリアは初めて聞く名前の筈なのに知っているように感じるのだった。
ダスクモン「こんな姿じゃ、信じられないよな……でも、この姿はキラ・ヤマト、そしてアスランに復讐する為に得た力なんだ! 俺からステラやレイ、ミネルバの皆、そしてルナを奪ったあいつらを、絶対に許しはしない! ルナや皆の為にも、必ずあいつらをこの手で討ち取ってみせる!!」
そう言って再び憎しみの炎を燃やすダスクモンに、ルナマリアは……
ルナマリア「……ごめんね」
ダスクモン「え……?」
ルナマリア「私はルナマリア・ライトニング……貴方の言うルナマリア・ホークじゃないの」
ダスクモン「る、ルナ? 何を言って……」
ルナマリア「私には生まれてから今日までシンって言う人と過ごした記憶が無いの……だから、貴方の知っているルナマリアじゃないと思う……」
ダスクモン「そ、そんな……「でもね……」え?」
ルナマリア「貴方のこ
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