暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第26話 堕天使の最期の切り札! 最恐の闇、ベルグモン
[3/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
デビモンに向けて一斉に攻撃を放つ。

しかし……


デビモン「もう遅いわ! カアアアアアアッ!!」


それよりも早くデビモンは自身に残っている暗黒の力を全て解放し、ある場所ーーダスクモンがいる場所へと転送した。

暗黒の力を全て転送し終えたと同時に、パートナーデジモン達の攻撃がデビモンに直撃した。


デビモン「ぐああああああああっ!!?」

エンジェモン「しまった!」

ダルクモン「一歩遅かった!」

デビモン「クックックッ……私の暗黒の力は、ダスクモンに送られた……これで貴様達は、終わりだ!! ダスクモンよ、全てを破壊するのだ!! フフフ、フハハハハハハハハッ!!」


デビモンはその言葉だけを遺して、完全に消滅するのだった。


奏「くそっ、デビモンの奴! とんでもない置き土産して逝きやがって!」

響「ツナ君と炎真君にこのことを知らせないと!」

マリア「私達もツナ達の元へ向かうわよ!」


戦乙女達は移動を開始し、ツナと炎真、そしてダスクモンがいる場所へと急いで向かうのだった……















時は少し遡り、ツナとクロスオーバードラモン、炎真とメガログラウモンは……


クロスオーバードラモン「今度こそやったか……?」

超ツナ『いや、あのダスクモンのことだ。まだ倒せていない可能性がある』

超炎真『そうだね。皆、油断はしないで』

メガログラウモン「わかった」


ダスクモンに必殺技を直撃させた際に発生した爆煙を睨みつつ、ダスクモンが生きている可能性を考えて警戒を解かずにいると……


ダスクモン「う、ぐっ……はあ、はあ、はあ……!」


7つの目玉が全て破損している傷だらけの漆黒の鎧に、2本あるブルートエヴォルツィオンの内片方が折れている等、誰の目から見ても満身創痍であるダスクモンが爆煙の中から現れる。


超ツナ『! やはり、まだ生きていたか。だが……!』

超炎真『思ったよりも大きなダメージは与えられたみたいだね。あともう一息で倒せる!』

ダスクモン「はあ、はあ、はあ……図に乗るな……俺は、復讐を果たすまでは……ここで……こんな所で、やられてたまるかあああっ!!」


ダスクモンは残ったブルートエヴォルツィオンを構えながらクロスオーバードラモンとメガログラウモンに向かって突撃する。


クロスオーバードラモン「上等だ!」

メガログラウモン「決着をつけてやる!」


対するクロスオーバードラモンとメガログラウモンも、それぞれライトニングブレードとペンデュラムブレイドをそれぞれ構えながらダスクモンに向かって突撃する。


クロスオーバードラモン・メガ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ