Turn:42 ヤイバVSルカ
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カードがあるためガードが難しくなってしまう
「ジェットシャフト(8000)のブースト!シュバルツシルト・ドラゴン(21000)でモナーク(13000)にアタック!」
「ノーガードだ」
シュバルツシルト・ドラゴンの荒々しい雄たけびと共に放たれた攻撃がモナークを襲い掛かる
Twin drive check
【絶命の衝撃 ジェットシャフト】
トリガーなし
2nd check
【アステロイド・ウルフ】
クリティカルトリガー
クリティカル=シュバルツシルト・ドラゴン(クリティカル2)
パワー=アロマトルパー・ドラゴン(33000)
「ダメージチェックだ」
4th damage
【ぽーんがる】
トリガーなし
5th damage
【閃光の盾 イゾルデ】
ドロートリガー
パワー=モナークサンクチュアリ・アルフレッド(23000)
1枚ドロー
トリガー効果でドローしたブラスター・アローを見たヤイバは目を見開いた
「(これなら………)」
「黒門を開く者(8000)のブースト!アロマトルパー・ドラゴン(31000)でモナーク(23000)にアタック!」
「エポナ(15000)でガード!」
アロマトルパーの振り下ろした武器にエポナが体当たりを仕掛ける
「グラヴィティボール(8000)のブースト!アロマトルパー・ドラゴン(41000)でモナーク(23000)にアタック!」
「イゾルデ(守護者)!」
アロマトルパー・ドラゴンの攻撃をイゾルデが盾で受け止める
これでルカのターンが終了しヤイバのターンになる
「まだよ………このターンの攻撃を守り切れば」
ドローしようとしたヤイバはルカの言葉に手を止める
「そうだな………ここで決めたいところだけど、この手札のブラスター・ジャベリンはシュバルツシルトのスキルでコールできない、リアガードもほとんどがら空き」
「それでよく笑っていられるわね」
俯いたままのルカの言葉にヤイバは小さく笑う
「だってよ、おもしれぇじゃねえか、なあルカ、お前だってヴァンガードが好きだろ、じゃなきゃこんな強くなれねえって」
「私は………」
ルカの回答を待たずしてカードをドローしたヤイバ
「今こそ立ち上がれ!救世の剣!ライド!」
強大な光がフィールドに差し込む
そのまま一振りの剣となったその輝きを白き鎧をまとった剣士が手に取った
「メサイアニック・ロード・ブラスター!」
ヤイバの新たな切り札の登場に観客席は盛り上がりを見せた
「メサイアニック・ロード・ブラスター………」
「なんて綺麗な光………」
その輝きにルカさえも目を奪われていた
だが頭を振って目の前の相手を強く見据える
「どんなユニットだろうと守り切る!私は負けない………一人になんてなりたくない
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