第百一話 帝、劉備を信じるのことその七
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らですか」
「はい、朕にはわかっていました」
微笑みだ。劉備に話す。
「劉備は謀反を行う様な者ではありません」
「ですか」
「はい、それに若し劉備が実際に叛意を抱いていれば」
さらに話す帝だった。
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