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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第25話 戦乙女達 VS デビモン! アンジュの歌と覚醒のエンジェモン
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ツナと炎真がクロスオーバードラモンとメガログラウモンと共に、ダスクモンへ全力の一撃を叩き込むより時間が遡り、響・マリア・奏を始めとした戦乙女達は敵デジモン達を退け、デビモンのいるムゲンマウンテンの山頂に辿り着こうとしていた。


マリア「もうすぐ山頂よ! 皆、準備はいい!?」

響「はい!」

奏「ここまで来たら、後はもうやるだけだ!」


マリアの言葉に響と奏が真っ先に答え、他の面々もそれに頷く。


アグニモン「皆、覚悟は出来てるみたいだな。それじゃあ、行くぞ!」

グレイモン「おう!」

ジオグレイモン「やってやるぜ!」


そして戦乙女達は山頂へと辿り着くが、そこには誰もいなかった。


クリス「お、おい、デビモンって奴の姿がどこにも無いぞ!?」

切歌「もしかして、あたし達に恐れを成して逃げちゃったデスかね?」

セレナ「いえ、以前ここに来た時もデビモンは異空間から現れました」

未来「ここにいるのは間違いないよ」

翼「なるほど、油断は禁物だな」

アンジュ「何処から出てくるかわからない以上、警戒を怠ってはダメよ」

調「了解です」


戦乙女達が周囲を警戒していると……突然地面がぐらりと揺れ始める。


フェルト「きゃあっ!?」

アニュー「な、なに!?」

ギンガ「じ、地震!?」

アインス「いや違う、これは……!」

なのは「っ! 皆、あれを見て!」


なのはの示す方向に視線を向けると、そこには黒い瘴気のようなものが巨大な何かを形作っていき、その中から……


はやて「な、何や、あれ!?」

フェイト「きょ、巨大なデジモン……!?」

響「あ、あれって、まさか……!?」

未来・セレナ『で、デビモン!?』


何十倍の大きさに巨大化した悪魔ーーデビモンであった。


奏「あ、あれがデビモンなのか!? こんな馬鹿デカいデジモンだったのか!?」

響「ち、違います! 前会った時はレオモンくらいのサイズしか無かったです!」

未来「響の言う通りです! あんなに巨大なデジモンではありませんでした!」

マリア「と言うことは、巨大化したってことなの!? でも、どうやってあんな大きさに……!?」

ブラックウォーグレイモン「暗黒の力が凝集している……恐らく奴はファイル島内の黒い歯車を集め、それらを体内に取り込んだことで巨大化しているんだ!」

グレイモン「何だって!?」

ヴォルフモン「ブラックウォーグレイモンの言う通り、奴から強大な暗黒の力を感じる……!」

ダルクモン「そうね、向こうも本気ってことよ……!」

ペガスモン「皆、注意するんだ……!」


暗黒の力を感じ取れるブラッ
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