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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百一話 帝、劉備を信じるのことその二
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いのだ。毒やそういったものを贈られ自害を勧められるのだ。
 だが死ぬことには代わりない。それでなのだった。
 孔明も鳳統もだ。言うのだった。
「ここでどうにかしないと」
「今のうちに」
「けれど」
 それでもだと。孔明の口調がここで変わった。
 それでだ。こう鳳統に言った。
「今回は」
「ううん、私も」
 鳳統もだった。孔明と同じく弱った顔を見せる。

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