狩りの道具
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なんだよ!」
「最低な趣味だなおい」
龍騎が吐き捨てる。だが、それはバングレイは可奈美たちを指しながら言った。
「でも、効果は覿面みてえだぜ? 後ろを見て見ろ」
バングレイの言葉に従い、ウィザードは可奈美たちへ目線を反らす。
そして。
可奈美、友奈、響。三人はそれぞれ、驚愕の目でバングレイが呼び出した少女たちを見つめていた。
「姫和ちゃん……」
「東郷さん……」
「未来……」
「……?」
三人とも、敵の前で棒立ちになっている。
だが、そんな状況でも、バングレイは無慈悲に号令をかけた。
「殺れ!」
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