Turn:41 シュンVSケンタ
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
damage
【リザードソルジャー ラオピア】
トリガーなし
「こいつでしまいだ!デトニクス・ドリルドラゴン(22000)で再攻撃!」
電撃で傷ついたオーバーロードはゆっくりと腰を落とす
そんなオーバーロードにデトニクス・ドリルドラゴンが再び得物を突き立てるが
「ゲンジョウ(20000)でガード!」
「なに!?」
「よっし!これでトリガーが乗ってもデトニクス・ドリルのパワーは32000止まり!」
「33000のオーバーロードには通らない!」
「まだだ!ドライブチェック」
Drive check
【風伯童子 ハヤテ】
フロントトリガー
デトニクス・スティンガードラゴン=32000
デトニクス・ドリルドラゴン=32000
デトニクス・スティンガードラゴン=27000
「だぁー!ここでフロントトリガーかよ!」
「でも、シュン君は手札に余裕がある」
27000のデトニクス・スティンガーが突っ込んでいくがターに止められる
「こいつはどうだ!」
もう一体のデトニクス・スティンガーがオーバーロードに向かっていくが
「バリィ(守護者)でガード!手札のネオフレイムを捨ててスキル発動」
バリィがスティンガーを食い止めてオーバーロードを守り抜いた
「よく耐えてくれた」
「くそっ、なんでこんな短い期間で」
「仲間がいたからだ………ルカに負けて俺は、自分の無力さを知った、だが、共に戦う仲間がいる限り、俺は何度でも立ち上がる………消えることない黙示録の炎のように、俺は何度だって戦える!」
「(仲間と掴んだ強さ………だが、オーバーロードのスキルはこのターン発動することはない、リアガードの攻撃だけ注意していれば)」
ケンタの手札は4枚、そのうちシュンに見えていない最後の1枚は完全ガード能力を持つガルド
オーバーロードはアタックがヒットしたときスタンド出来るが、ガルドに止められてはそれも出来ない
「(暁シュン、お前の力は本物だ、だがこの勝負は俺の勝ちだ)」
シュンがカードをドローすると小さく笑みがこぼれた
「きっとこのタイミングで来てくれると信じていた」
そう呟いてドローしたカードに手を伸ばした
「煉獄の灼熱に焼かれ、幾度も蘇る帝国の竜皇よ!炎の中で奮い立て!ライド・ザ・ヴァンガード!」
オーバーロードの瞳が輝き、その咆哮と共に炎が身を包む
その炎を突き破って力を増した竜皇が咆哮を上げた
「ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート!」
「ザ・グレートだと!?」
「シュンの新しいグレード3!?」
「オーバーロードの進化した姿………」
その姿を見たカムイとアイチは小さく笑った
「懐かしいユニットでしょう、今のアイツにぴったりだと思って」
「そうだね、あのユニットは一つの大きな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ