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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百話 夏侯淵、定軍山に向かうのことその三
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いる。
 そのうえでだ。こう言ったのだった。
「私の仕事をね」
「擁州に言っていましたし」
 袁紹もだ。曹操に加勢してきた。
「御仕事は多いですわね」
「多いわ。けれどね」
 二対一でもだ。司馬慰は受けて立つのだった。
「私には何ということはないわ」
「ほう、面白いことを言うのう」
 袁術も参戦してきた。
「では御主はその山の様な仕事をあっという間に終わらせられるのか」
「その通りよ」
 平然と答える司馬尉だった。袁術に対しても。

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