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唯一魔法が使える平民A、元帥の執事になる。
第二話
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をしていた時の事だった。突然目の前に潜水艦が現れたのだ。

「うぉ!? びっくりした…なんでこんなとこに潜水艦が居るんだ?」

そう呟いた瞬間、その潜水艦は迫撃砲を撃ち海岸付近の街に降り注いだ。

一瞬にして街は火の海と化した。

(…!?なんでだ、海軍は何をしてるんだ。…というかなんでこんなとこに潜水艦が!)

そんな事を思っていた時、空が一瞬暗くなったのに不思議に思い空を見上げると
銃機や爆雷を持った少女たちが現れたのだ。

「そこの男の人!早く逃げなさい!」

「男なんで邪魔なだけよ。早くどっか行って頂戴。」

空から降りてきた少女達は他の空に浮遊したまま待機している少女達より豪華で、凄い武装をしていた。

まるで天使かのように。
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