第千百九十一話 豆柴
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第千百九十一話 豆柴
日本の横にもう一匹柴犬が来ました、見れば。
「ワンワン」
「あれっ、小さいぞ」
「普通の柴犬より小さいあるな」
「外見は同じだけれどね」
「この子は豆柴です」
日本はアメリカ、中国、ロシアに答えました。
「小型の柴犬です」
「ただでさえ小さいのにね」
ロシアはその豆柴を見つつ応えました。
「さらに小さくて可愛いね」
「はい、ただしです」
「やっぱり柴犬だからだね」
「よく吠えます」
「ワンワン」
実際によく吠えています、日本は豆柴を見ながらさらにお話します。
「そして飼い主に忠実です」
「大きさは違うけれどだね」
「外見も性格も同じです」
「そう思うと安心出来るな」
「小さいだけあるな」
アメリカも中国もわかりました、柴犬の中にはこうした犬もいます。小さいですがしっかりとした子です。
第千百九十一話 完
2021・4・29
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