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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
幕間〜どうしてこうなった!?男女対抗、料理対決!(調理編)
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、ピーマン、もやし、ベーコン、パプリカ、エリンギなどを使っているようだ。
さてと、時間もそろそろよさそうだし、私も始めちゃいますか!
side 士郎
あ、ありのままにおこったことを話そう。私は自分の作業を終えてみんなの様子を見に行っていたら前足で器用に卵焼きをつくるザフィーラを目撃した。アレはシュールなんてものではない。もっとすごいものの片鱗を味わった気分だ……
そんなことがあり少しグロッキーになっていた私にエリオが声をかけてきた。
「士郎さん、できました!……というか、大丈夫ですか……?」
「エリオか…ああ、なんとかな。……ふむ」
彩が少しさびしいな……
と、言うわけで、
「エリオ、少し待っていてくれ」
私はある物を取りに行く。
「これは……?」
「生ハムだ、八等分くらいにしてのせるといい」
「わかりました!」
エリオはこれで良し、さてと、ヴァイスは……
「お、旦那。こっちも出来上がるぜ。付け合せも完璧だ」
予想以上に綺麗にできていた。
「ほう、目玉焼き付きか。中々のアイデアだな」
「ハンバーグには半熟の目玉焼きが欠かせないでしょう!」
力説された。
「あ、ああ。そうだな」
「旦那のグラタンはできたんです?」
「すでに完成している。大丈夫だ、問題ない。完成したらスープの方を頼むぞ」
「任してください!」
そうして次はランサーの元へ。
「塩焼きにはやっぱポン酢だよな〜」
「待て……その前に」
「あん?」
「なんで室内で焚き火をしてる!?」
「いや、被害出ないよう結界張ったし」
「そう言う問題ではない!」
「焚き火で焼いた方が旨いし」
「それはそうだが……やめんか!」
「へーへー。ったく、これだから主夫は……」
「誰が主夫だ、誰が!」
「お前だよ!朝は叩き起こすし、やれ散らかすなだの、やれ掃除しろだの…お前はオカンか!」
「貴様ががさつすぎなのだ!」
「はいはいそこまでや」
マスター乱入。
「もうみんな完成させて待っとるで?早くこっちに来なよ」
「ああ、すまんなマスター」
「りょーかい、すぐ行きますよ」
「ああ、それと……」
そういってマスターは振り返る。小悪魔のような笑みを浮かべて。
「ランス、後でここの掃除はやっとくんやで?」
「なん………だと……!?」
「当然だろう」
「当たり前や」
「そんな……嘘だっ!!」
お前はどこの鉈少女だ、と突っ込みたくなったのはここだけの話だ。
side はやて
こ、この献立は………!
「お米食べろ!」
「はやて?」
「あ、ああ
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