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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
幕間〜どうしてこうなった!?男女対抗、料理対決!(調理編)
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こから持ってきた……。後、何かを言っていたがよく聞こえなかったが。


「だ、大丈夫かな……」


少々おろおろしているフェイト。制服エプロン姿である。ちなみに黄色。フリル付きである。


「自炊歴10年舐めんじゃないわよ………!」


二番目にやる気のティアナ。なぜか訓練着にエプロン。色はオレンジで飾りっ気のないものだ。


「ティア、私服に着替えなよ……」


ティアナを諭すは私服に水色のエプロンのスバル。柄がティアナとお揃いだ。


「エリオ君のエプロン姿…可愛いです!」


別の方向で盛り上がるキャロ。ピンクのフリフリが全体に着いた派手なエプロン姿だ。


ちなみに、男性陣の格好はと言うと……


私は食堂で使っている割烹着、ランサーは白無地のエプロン、エリオは赤無地のエプロン、ザフィーラは三角巾を着用し、ヴァイスは迷彩柄のエプロンだ。
と言うか、ザフィーラは狼形態のままやる気なのか………!?


「皆、準備できた?」


シャマルの確認の声に


「「「「「「「「「「はい!(おうよ!)(ああ)」」」」」」」」」」


各人がそれぞれ答える。


「ほんなら………レッツ、クッキング!」


マスターの合図でこのしょーもない戦いの火蓋が切って落とされた。で………



「いきなり全員が私頼りか……」
「僕、お手伝いくらいしかしたことないので……」
「俺はまあまあできますけど、やっぱ旦那の意見を聞いとこうかな、と」
「俺は材料を取りに来ただけだ。あと全員でやる奴何作るのかを聞きに、な」
「で、どうするのだ?」


そうだな……


「誰が何を使い、何をつくるか、それを決める必要があるな」
「俺は魚の塩焼きをつくる予定だぜ」
「僕は……何をすれはいいんでしょうか……」
「じゃあ俺はハンバーグをつくりますぜ」
「俺は無難に卵焼きをつくろう」


なるほど……これは野菜が足りないな。


「エリオはサラダ、私は野菜と茸のグラタンとドレッシングを担当しよう。全員で作る品は野菜スープだ」


こうして男性チームの方針が決まった。



side なのは


「みんな!今日は勝つよ!!」
「なのは、すごいやる気だね……」
「フェイト隊長!何を他人事みたいに言ってるんですか!これは女のプライドをかけた聖戦ですよ!?」
「ティ、ティア。そ、そんなすごいものなの……?」
「せいせん?」


なんか温度差を感じる……


「ここは自炊歴10年の私が指揮を執ります!まず、隊長お二人!腕前の方は?」
「私は一通りできるよ。得意なのは煮物かな?」
「私は……最近やらなくなっちゃったから不安だな
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