暁 〜小説投稿サイト〜
『Necessary』
『貴女だらけ』

[2]次話


此の道を行けと貴女が言うから行く事にした。
間違いなんて元からだから今更何も思わない。

ただ、貴女の期待に応えられない事が悔しくて。

躰が憶えてる。
貴女のすべて。
知る限り凡て。

貴女が掬った此の命は貴女の自由にしていい。
貴女が死にいくのなら共にと思うは当然の事。

貴女がいないのなら生きていても悲しいだけ。



[2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ