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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
Mission:9 阿修羅
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りると、エックスの表情が驚愕から激しい怒りのそれに変わる。
「貴様っ!シャドウ!!」
自分達を裏切った元イレギュラーハンター・シャドウ。
「久しぶりだなエックス。それにアクセルまで一緒とはな」
「やあ、シャドウ。可愛い後輩にまた会えて嬉しいよ。まさかイレギュラー化しちゃうとはねえ…シャドウ、裏切り者にはそれなりの報いを受けてもらうよ」
それぞれが武器を構えると、シャドウも左腕のレーザーエッジを向ける。
「ふん…お前達がここに来たということは超フォースメタルを嗅ぎつけたというわけだな。」
「超フォースメタル?何のことだ!?」
「普通のフォースメタルと違うんですか?」
フォースメタルジェネレータを搭載しているレプリロイドであるシナモンすら知らないようだ。
超フォースメタルと言われているだけあり、普通の物とは違う特別な物だろう。
「惚けるなよ…我々リベリオンが開発している改良型フォースメタルは、我ら…いや、全レプリロイドの理想のために必要な物だ!貴様ら政府の犬に、易々とは渡さんぞ!!」
「理想?興味あるねえ、一体全体超フォースメタルって奴で、何が出来るんだい?」
「能書きは良かろう…お前達の体に教えてやる!来い!!1人ずつバラしてやるぜ…!!」
「言うじゃない、イレギュラーの仲間になった裏切り者さん!先輩として処分してあげるよ!」
「やれる物ならやってみろ!出来損ないのプロトタイプ風情にそれが出来るならな!!」
レーザーエッジを構えてアクセルに突撃する。
「っ、速い!!」
ハンター時代とは比較にならない速さに目を見開きながらもオートバレットを交差させてレーザーエッジを受け止めるアクセル。
「アクセル!」
「大丈夫だよエックス!今度はこっちの番だ!」
シャドウのレーザーエッジを弾くとオートバレットによる一斉掃射が繰り出された。
「ふん…遅過ぎて欠伸が出るぜ」
オートバレットの弾幕を簡単にかわすシャドウ。
アクセルの非力さをカバーするために連射性能の高い銃だと言うのに掠りもしない。
「流石に射撃能力はエックス以上だ。しかし正確過ぎるためにかわすのは簡単だぜ…爆砕砲!!」
「避けろ!」
シャドウのキャノン砲から発射された重力弾をかわすと、エックスはハイパーモードを発動してシャドウに接近戦を仕掛ける。
「超フォースメタルの強化を受けた俺に接近戦を挑むだと?正気とは思えんな!」
「Xコレダー!!」
コレダーをシャドウに叩き込もうとするが、シャドウには難なくかわされてしまう。
「スパイダー!」
「しょうがねえな!」
アクセルとスパイダーは遠距離からシャドウに攻撃する。
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