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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
Mission:8 ルインとアクセル
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はな」
「あんたの専売特許だと思った?このオートバレットで蜂の巣にしてやるよ!」
普段アクセルが使っているバレットよりも連射性能に特化したオートバレットを構えると凄まじい弾幕が張られた。
「ぬうっ!?」
凄まじいショットの嵐にかわしきれずに何発か喰らってしまう。
「何という連射性能だ…まともに受けるわけにはいかんな」
ジェントラーは軽装甲のレプリロイドなので、軽い一撃でも致命傷になりかねない。
「僕はやっぱりパワーはエックスやゼロやルインより下だからね。足りないパワーを補うために手数で攻めるのさ!」
オートバレットの超連射によって瞬く間に周囲のプレオンも蜂の巣にしていく。
「凄いよアクセル!」
「僕も遊びでギガンティスに来た訳じゃないからね。これくらいの装備はしているよ…かなりぼったくられたけどね…」
苦々しい表情を浮かべるアクセル。
ギガンティスで手に入れた武器だが、あまりの値段の高さに諦めようとしたが、連射性能の高さが魅力的だったので購入したのだ。
しばらくギガンティスの商売人は見たくないと思うアクセルである。
デュボアから生産されていくプレオンは段々と生産数が増えていく。
「チャージショット!!」
「チャージセイバー!!」
エックスとルインもチャージショットとチャージセイバーで反撃するものの焼け石に水だ。
「はっ!こんなメカニロイドみたいな奴らの力を借りないと戦えないわけ!?」
「何とでも言うが良い。プレオン・タンク!放て!!」
プレオン・タンクが液体をエックス達に浴びせ、液体の正体に気付いたエックス達は目を見開く。
「まさか、これはオイル!?」
「まずい!」
エックスがジェントラーの狙いに気付いて距離を取ろうとしても間に合わない。
「地獄の豪華に焼かれて死ぬが良い!ゲヘナフレイム!!」
ジェントラーの杖から放たれた巨大な火炎がエックス達を襲う。
「くっ…」
咄嗟にハイパーモードを発動して、ある程度威力を緩和した程度ですぐにエックスは負荷を減らすためにハイパーモードを解除する。
「エックス、大丈夫?アクセルは…アクセル?」
ルインが辺りを見回すとアクセルの姿がなく、最悪の想像が脳裏を過ぎた直後だった。
誰もいない場所からのショットの連射を受けたプレオン達が破壊されていく。
「なっ!?馬鹿な、奴は奴はどこにいる!?」
ジェントラーが辺りを見回しても攻撃しているはずのアクセルの姿はどこにもない。
「それは…あんたの後ろさ」
「な、何時の間に!?」
ジェントラーを羽交い締めにすると、そのまま勢いよく落下してジェントラーを床に叩き付ける。
「光学迷
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