暁 〜小説投稿サイト〜
ライブジャスティスシリーズ
オーダー・ザ・ヒーロー
観束マジェスティ/炎の進撃
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士道「はい、それなりには……」
アントニオ「羽振り悪ィなあ、筋トレでもしたらどうだ?」
士道「二人のようなトレーニングはちょっと……」

スポーツドリンクを片手に士道を弄る第3部隊のウルトラマンジャックとロックバイソン・アントニオ・ロペス。そんな二人の元に弾と総二の二人がやってくる。

弾「ここにいたか」
アントニオ「どうした?」
総二「出撃だよ、解放しなきゃならない場所がある」

士道は二人の話を聞き、感情を引き締める。

士道「わかった、すぐに琴里の所へ向かう」

司令室

琴里「今回の作戦は地下シェルターへの補給物資経路の解放、大型ショッピングモールを支配する怪人の殲滅よ」
ジャック「ここが解放されればシェルターだけじゃなく、フラクシナスも大型の物資調達も出来る、まさに重要ポイントだな」
琴里「今回の出撃はジャック、ロペス、弾、総二、士道、そして……」

琴里の振り向く先には精霊、夜刀神十香が士道にピースサインを出す。

士道「十分な戦力だな、フェザーの調整を急いでくれ」
琴里「言われなくてもすでに完了済み、いつでも行けるわ」
総二「士道、何かあったらいつでも頼っていいよ」
士道「お互い様だろ」

琴里はロリポップを突き付け、宣言する。

琴里「さあ、私達の戦争(デート)を始めましょう!!」

メンバーはスーツを装着し、転送カプセルに乗り込む。。

総二「テイルオン!!」
弾「スーツ転送開始」

総二と弾の身体が変化し、アーマーが装着される。

それに対しロックバイソンとジャックもスーツを装着し、十香も霊装を纏う。

士道はフェザーを羽織ると同時に全体が紫に光る。

兵装を整えた6人は転送カプセルで目的地に向かった。


大型ショッピングモールでは大量の家庭用燃料を貪る宇宙人と、一帯を大量の戦闘員、エースロイドが囲んでいた。

ジャック「おー、おー、警備が厳重な事」
ロックバイソン「俺達であいつらスクラップにしていいか?諸星」
弾「良いだろう、突破口は僕たちで開ける、ショッピングモール内部へはお前たち3人で行け」
士道「わかりました」

そしてジャックとバイソンとセブンはショッピングモール入口に現れ、戦闘を開始する。

ジャック「フィストォ!!」
バイソン「うおおおおおお!!」

エースロイドを地面に叩きつけ、剛力の拳で圧し潰す。
パワー任せの攻撃によってエースロイドが粉々になっていく。

ジャック「焼肉、アメフトはお好みか?」
バイソン「大好きだぜ、ビールと同じ位な!!」
ジャック「良かったぜ、スクラムといこうぜ!!」

強烈な体当たりでエースロイドを破壊していく第3部隊。

そんな中、セブンはスペシウムソードを手に黒い
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