暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
Mission:2 潜入ギガンティス
[3/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
らも気をつけろ』
「了解、行こう。ルイン、ソニア」
調査を進めながらゼロ達と合流するために2人を促し、ルインとソニアは力強く頷くとイーストブロック3Fに向かう。
イーストブロック2Fにもあった同じような部屋でも、2つのカプセルを発見し、調べている内にエックス達の瞳が見開かれた。
得た情報を共有するために即座にゼロとシャドウに通信を繋いだ。
「ゼロ、シャドウ!」
『どうしたエックス?』
焦っているエックスに対してゼロは冷静だ。
「イーストブロック3Fの研究室で高性能型レプリロイドの改造カプセルを発見した…1体はスカーフェイスというレプリロイドと…もう1体はイプシロンだ!!」
『何だと!?それは本当か!?』
『こちらにも高性能型レプリロイドのカスタマイズ用カプセルが2つあるぜ…戦闘型8体に高性能型4体となると…随分な大部隊だな。どおりで先に上陸した連中が全滅する訳だな…』
「ゼロ、シャドウ。ここ…何かあるよ。気をつけて」
『ああ…』
エックスとルインが部屋を出ようとした瞬間、モノアイのレプリロイドが姿を現した。
「政府イレギュラーハンター発見!排除行動を開始!!」
『聞こえるか!どうやら俺達の存在がバレてしまったようだな。リベリオン兵らしき物と遭遇した!これより戦闘体勢に入る!!』
[2人共、あれはリベリオンが造った新型戦闘用レプリロイドのプレオン・チェイサー。右腕のスタンガンと、左手の機銃の攻撃には要注意!プレオンは飛行能力を持たないから足を潰せば動けなくなるよ]
「了解」
ソニアが与えてくれた情報によって初見である敵にも安全に立ち回ることが出来るようになる。
「今度は私の番だね」
ルインがZXセイバーを構える。
エックスがバスターをプレオン・チェイサーに向けるのと同時にショットを数発放つ。
両足と左腕の破壊をし、それを見たルインが両足のバーニアを噴かしてダッシュで距離を詰めると三連撃を叩き込む。
それだけでプレオン・チェイサーは破壊された。
「ターゲット、完全撃破!終わったね」
「ああ」
[お疲れ、こいつ何か使えそうなの持ってないかな?あ、フォースメタルがあった。流石、リベリオンの主戦力レプリロイドだね…どうやら体力の上限を上げるタイプみたい。どっちも装備出来るよ]
「なら、それはルインが装備するといい」
「え?私が使っちゃっていいの?」
「構わないさ。ゼロの次にダメージを受けやすいんだ。こういうのは君が装備した方がいい」
近接戦闘もこなすために、遠距離戦闘中心のエックスよりも被弾率が高いルインが装備した方が良いだろう。
「ありがとう。なら遠慮なく」
ルインは早速手に
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ