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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
Mission:2 潜入ギガンティス
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つけろ!シャドウ、君はゼロから目を離さないでくれ!!」
「…どういう意味だ」
「シャドウ、ゼロが勝手な行動したらその時はお願いね」
「ルイン…お前まで」
「ああ、分かっている。こちらは任せておけ、行くぞゼロ」
向こうにいるエックス達もシャドウも行動を開始する。
ゼロは微妙な表情を浮かべながらシャドウを追い掛けた。
そしてゼロとシャドウと合流するべくこちらも移動を開始したエックスとルイン。
エックスは最新型のアーマーによりダッシュバーニアの出力が以前よりも大幅に向上しているのを感じていた。
野生化したメカニロイドと遭遇するも、エックスとルインの敵ではない。
「ルイン、チャージショットで殲滅する。フォローを頼む」
「任せてよ!!」
エックスのXバスターのエネルギーチャージが完了するまで、ルインが高い機動力を活かして、メカニロイドを翻弄していく。
そしてバスターのエネルギーチャージが完了した。
「チャージショット!!」
新型アーマーによって広範囲に拡散エネルギー弾を放つチャージショットがメカニロイドを殲滅する。
「新型アーマーは良好みたいだね」
「ああ、慣れるのに時間がかかると思っていたけど、これなら大丈夫そうだ」
最強のイレギュラーハンターであるエックスとルインの前では野生化したメカニロイドなど敵ではない。
そしてイーストブロック2Fで研究部屋らしき場所を見つけたエックス達がそこに入ると、部屋の中には大型のカプセルが4台も置かれていた。
「これってレプリロイドのカスタマイズ用カプセルだよね?どんなレプリロイドがカスタマイズされてたんだろう…ソニア、調べてくれる?」
[任せてよ!]
ここの機器はまだ生きているため、サイバースペースにダイブするソニア。
しばらくしてデータを集め終えたソニアがサイバースペースから出て来る。
「どうだった?何か分かったか?」
[この部屋じゃ、4体の戦闘型レプリロイドがカスタマイズされていたみたい。高機動山猫型レプリロイド、ワイルド・ジャンゴー。超重量装甲砲撃型レプリロイド、シルバー・ホーンド。高速演算処理人型レプリロイド、Dr.サイケ。強化軽量装甲飛行型レプリロイド、マッハ・ジェントラーの4体。]
「マッハ・ジェントラーって名前…どこかで聞いたような…確か政府に所属していたような……」
ルインが呟いた直後、2人の通信機が鳴る。
『エックス…ルイン…こちらでカスタマイズ用のカプセルを発見した。そっちはどうだ?』
「うん、こっちでもカスタマイズ用のカプセルを発見したよ。4体分ね」
『そうか…この調子だと他にも何かありそうだな』
『とにかく調査を進めよう。そち
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