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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第22話 女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)に選ばれし乙女達……そして、決戦ムゲンマウンテン!
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らの機能はイーラさんがくれた記憶媒体から?」

フェルト「うん、そうだよ。この記憶媒体をくれたイーラって人が作ったプログラム……私と同じ設計思想なのかすぐに内容を理解できて、皆のデジヴァイスに導入できたよ♪」

ツナ「へえ〜……そう言えば、イーラさんって何処と無く雰囲気がフェルトさんに似てたから、案外フェルトさんとイーラさんって似た者同士かもしれませんね♪」

フェルト「そうなのかな? まあ機会があったら会ってみたいかも、そのイーラって人に♪」


フェルトはイーラに興味津々な様子でそう言うが、彼女はこの時知らなかった……自身とイーラか似た者同士と言うレベルでは無い『共通点』があることを……

デジヴァイスのアップデートが終わって出撃準備ができたツナや炎真達は……


ツナ「勇真、本当に大丈夫? まだ病み上がりだろうし、今から向かうところは危険だよ?」

勇真「大丈夫、僕にはハックモンが付いてるから♪」

ハックモン「ああ、勇真は俺が必ず守るぜ!♪」

ツナ「……わかった。ハックモン、勇真のことを頼んだよ」

ハックモン「おう!」

フェイト「ルナマリアも大丈夫? デバイスや魔法が使えない上、ルナマリアにはパートナーデジモンがいないから……」

ルナマリア「足手纏いなのは重々承知してます……でも、今から向かうムゲンマウンテンに私のパートナーデジモンがいるような気がするんです。それを確かめる為にも、私も皆と一緒に行きたいです」

フェイト「そっか……わかった。絶対に私達の傍から離れないでね」

ルナマリア「はい!」


勇真、ハックモン、ルナマリアを加えて、ムゲンマウンテンに向かって出撃し、始まりの町を後にするのだった……
















始まりの町を出発し、進化したライドラモン、スティングモン、ラプタードラモン、ガルルモン、ペガスモン、バードラモン、ガオガモンで移動すること1時間後、ツナや炎真達はレオモン達レジスタンスとは別のルートでムゲンマウンテンを登山していた。

既にレオモン達レジスタンスの方ではデビモンの配下であるデジモン達と交戦しており、その激しい戦闘模様が遠くからでも視認できていた。


響「レオモン達、大丈夫かな……?」

フレイモン「心配なのはわかるけどよ、今俺達がここで立ち止まったらレオモン達が身体張って敵の大群を引きつけてる意味が無くなる……あいつらの想いに応える為にも、俺達は俺達で自身のやるべきことに集中しようぜ」

響「フレイモン……うん、そうだね。レオモン達の頑張りを無駄にしない為にも、前へ進もう!」


気合いを入れ直し、ムゲンマウンテンへ登って行く一同。

そんな中……


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