第十六話『サーヴァント召喚』
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「ウチのカルデアは人員不足です」
セミラミスLv.100(暗殺系/魔術師代理)(拠点/指揮官)
ヴリトラ Lv.100(槍系)(冬眠中)
コアトル Lv.100(拳系)(殿)
雷光 Lv.100(剣系)(魔力消費削減の為、霊体化中)
アビゲイルLv.100(精神汚染系)(悪い子にならないよう部屋にて自粛中)
マシュー Lv.80 (盾系)(いつも隣にいるがマスターは気づいていない)
バランスは一応とれてなくもない気がする。いや、狙撃手と純粋な魔術師が欲しいな。セミ様はどちらかと言うと毒師よりの魔術師兼指揮官だし。スカディー様は異間帯の王になっちゃったから再召喚は難しい。
「ムニエル新所長、どうします?」
ゴルドルフ所長は死んでしまったし、ダ・ヴィンチちゃんやドクターロマンもいない為、ムニエルくんが緊急新所長に任命したのである。
「うーん、カルデアス本体と空中庭園はほぼ深いところで融合してるからなぁ......通常の戦闘だと魔力的には問題はないけど」
全力戦闘となると厳しいか。空中庭園が崩壊したら一気に積む現状を打開するには『魔術師』のサーヴァントが必要だ。防御面の再構築。現状も確かに堅牢な護りを持つがやはり用心に越した事はない。
「マシュー、盾を」
「は?命令しないでくれますか、センパイ」
と毒を吐きつつも盾を出してくれるところを見るに芯のところでは悪にはなれないマシューに苦笑がでる。
「キモいです、センパイ」
「といいつつ構われたいオーラ出てますよ、後輩ちゃん」デコピン
「あいたッ!」
おでこを擦りながら此方を睨みつけてくる。おこマシュー可愛いじゃないでへぶしっ!?いきなりビンタするとか!!あぁもう盾置いたらあっちに行ってなさい!シッシ
「うぅ......それじゃあ召喚しようか」
と言うことで聖晶石、30個セット。
「満たせ満たせ_______(以下略)」
と言うわけで召喚した訳です。麻婆豆腐八個出るってどうなってるんだ?まぁ一応サーヴァント2体の召喚には成功した訳ですけどもね。
「よう、アンタが俺のマスターか!」
「私が来たらからにはもう安心だよ!ピグレット!」
【ステラぁあ!!】と【キルケー敗北拳の使い手】又の二つ名を大英雄(狙撃手)と神代の一流魔術師がお出で下さった。もう感謝の一言しか出ませんよー。
「この戦い_______我らの勝利だ(優雅たれ)」
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