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魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第五十五話 狙われたジュエルシード
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中心に向かってドリルみたいな線がついているでしょう?
これは、この重力特異点が回転していた事を示しているわ。
この重力特異点は、回転運動をしていたって事なんだけど……
それがどう言う意味を持つかはもっと調べないと……」
最後の方は口ごもってしまうシャーリー。何も確かな事は分からないのだ。
「あと、もう一つ分かった事があります」
ルキノがモニターに出る。
「この超重力反応があった時に、同時に次元震が発生していて、一瞬ですが次元断層が起きています」
「なに!?それは本当か、ルキノ!」
思わずシグナムが声を上げた。
「はい、間違いありません。これは憶測に過ぎませんが、もしかしたらアスカは次元震で起きた断層に入り込んで、別世界に漂流してしまった可能性があると思います」
それをきいたみんなの顔に、僅かだが希望の光が宿った。
モニターが切り替わり、はやてが映る。
「いま108部隊に応援要請をした。フォワードメンバーは現場検証を継続。108部隊が到着したら引き継いで撤収の事。シグナムとアルトは直ちに帰還。今後の指示を出すから」
「「「「「「了解!」」」」」」
はやての指示に全員が敬礼で答えた。
僅かな希望を掴む為、今できる事を全員がやり始めた。
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