怪盗戦士の過去と大ショッカー
第一話〜怪盗戦士の最っ高のお宝はマジヲタ?!〜
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来て、のえみの腕を掴み、オーロラを出した。それを見ていた他の生徒達が驚く。「え〜?!」オーロラから出た先は門矢写真館だった。二人は中に入った。 スタジオで姫が廊下で立って話をしている士と海東の事を言った。「士君が言おうとしてた事か〜。また、何か見つけたんじゃないのかな?」のえみは宿題の自学ノートをしながら、姫の発言に驚いた。「え?また、ほころび的なものを?」「うん。多分。覗く〜?」妊婦の姫を心配して、宿題の自学ノートを終わらせ、立ち上がって、スタジオのドアに向かった。「無茶だけはやめて。」 海東は腕を組んで士に聞いた。「なんだね。士。」士が答える。「まず、一つ。ノエミカンを守れ。」それを聞いた海東は、からかうかのように笑って、「それは普通だね、士。」と答えた。士は続きを話した。「あぁ。だが、ノエミカンは大ショッカーに狙われている。お前が昔やった事が仇になったな。」 姫はスタジオのドアから覗いていてその発言が気になってのえみに聞いた。「どいう事?ヲタクののんちゃん。」のえみはヲタクイジりされてイライラしながら話し始める。「だから、んもうっ!分かった、分かった。大樹さんは、昔、大ショッカーのアジトでディエンドライバーを盗んだの。でも、その後、どうなったのか分からないの。大ショッカー、何度も倒してるから。」のえみの発言に納得する姫。「そう言えば、そうだね。」ガチャッと音を立ててスタジオの中に戻って来た海東と士。海東と士が廊下で立って話をしている間、姫とのえみが何をしていたか気になって、海東がのえみに聞いた。「二人で何を話していたんだね?」自学ノートを通学バックになおしながら誤魔化した。「さぁ、なんだろうね。」「それじゃ、無理矢理でも話させてもらうよ。」士はのえみの苦手な行為を知っていたので、海東に話し掛ける。「海東、ノエミカンが困るだろ?」のえみは逆に爆笑しながら、手を横に振って大丈夫という意思を伝えようと
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