『はは』
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聞き飽きた「産む筈じゃ無かった」
言い飽きた「産まれたくなかった」
薄暗く穏やかに放つ豆球の光が妙に橙で嗤える。
縁の下に眠る大蛇ですら逃げてく理不尽な怒り。
山の神様すら呆れて樹々達から猛攻撃を受ける。
何処に居ても誰と居ても理不尽なことが起きる。
こんな呪われた運命の舵をとるなんて無謀過ぎ。
おまえの元に此の躰を産み堕とした事赦さない。
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