オーダー・ザ・ヒーロー
観束マジェスティ/次元の英雄たち
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巨大なハンマーを作ると研究所を叩き潰した。
士道「帰還するぞ」
辺り一面が真っ白になり、雪の打ち付ける森の中、士道は転送装置でフラクシナスへと帰還した。
帰還したライブジャスティスの面々は束の間の休息を取る中、士道は備え付けの厨房でパンケーキを作っていた。
士道(動き辛いなあ)
士道の後ろで目を輝かせる四糸乃、そんな中でよしのんが聞く。
よしのん「本当は疲れてるでしょ?」
士道「少しだけな……」
よしのん「僕の天使、氷結傀儡はこれまで盾として使ってきた、でも今回は研究所を破壊する為に身体の霊力を敢えて限界まで圧縮してそれを爆発させる、体力的にもリスキー極まりないしどう考えても天使を顕現させる時点で自爆行為に近かった」
士道はこの指摘について反論できなかった。
士道「ごめん、四糸乃。正直言って危ない事何も伝えずにやった。本当にごめん」
そんな士道の様子を見た四糸乃は士道の腕を抱き、顔をうずめる。
四糸乃「一緒に……休もう……」
士道は離れない四糸乃に顔を赤くしていた。
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