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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第21話 『運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)』と『女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)』と『紋章』
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耶が住んでいた世界ーー『7?(トゥリニセッテ)の世界』と呼ばれる世界に帰る方法だけど……多くの次元世界の間の時空に歪みが発生していていて、現在7?(トゥリニセッテ)の世界に行く方法が無いのよ‥…」
炎真「そ、そんな! それじゃあ、僕達は元の世界に帰れないってことですか!?」
イーラ「あくまで今はね。時空間の歪みの元となっているものを断てば、帰れるようになる筈よ」
炎真「そ、そうですか……」
ツナ「とりあえず、永遠に帰れない訳じゃないってわかれば一安心です」
沙耶「必ず私達運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)が原因を突き止めるから、帰ることを諦めちゃダメよ」
ツナ「ありがとう、沙耶姉。まあ前にもこう言うことを経験してるし、リボーン達も俺達のことを探してくれていると思うから、何とかなるって信じてるよ」
沙耶「ふふふ、そうね。逞しくなったわね、ツナ♪」
ツナ「あ、いや、そんなことは……あはは///」
炎真(そうか、ツナ君は前に10年後の世界に行った経験があるから……いや、それだけじゃない。リボーン達を信じてるから冷静でいられるんだ。やっぱりツナ君は凄いなぁ……僕も頑張らなきゃ)
元の世界に帰る希望を捨てていないツナに、沙耶は義弟の成長に嬉しそうな笑みを浮かべ、炎真は親友を尊敬しつつ自身も頑張ろうと内心鼓舞していた。
響「あ、あの! 私達の世界も、もしかして帰る方法が無いって感じですか……?」
イーラ「響ちゃん達の世界ーー『新暦世界』と呼ばれる世界に帰る方法なら大丈夫よ。ムゲンマウンテンの山頂にあるゲートを使えば帰れる筈よ」
響「本当ですか!?」
炎真「あ、でも、ムゲンマウンテンってことは……」
沙耶「そうね。そこを住処としている暗黒デジモンーーデビモンに占拠されているから、今のままじゃ使用できないわね」
ツナ「どう転んでもデビモン、そしてダスクモンとの戦いは避けられないってことか……」
ツナ達は響やなのは達の住む世界ーー新暦世界に帰るにはデビモンとダスクモンを倒さないといけないことを改めて認識する。
響「元々レオモン達と一緒にデビモンと戦うつもりだったから、私達のやることに変わりは無いよ」
炎真「そうですね。ダスクモンに借りを返さないといけないし」
ツナ「そうだね。ファイル島のデジモン達や響さん達を元の世界に帰す為にも頑張ろう」
ツナ達……特に炎真と響がデビモンとダスクモンとの決戦に気合いを入れるのだった。
イーラ「さてと、質問タイムはそろそろ終わりにして、あなた達をデジタルワールドの始まりの町に戻すわね」
響「はい!♪」
炎真「よろしくお願いします♪」
イーラがツナ達を始まりの町
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