暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第21話 『運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)』と『女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)』と『紋章』
[6/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
性のリングと兼任で選ばれるの」

イーラ「別行動中の私達の仲間が夜天と霧の2つのデスティーノリングの所持者になっている様にね。それは夜天のヴェルジネリングと夜天のコズモリングも同様よ」

ツナ「ええと、つまり……夜天のリングは他の属性のリングとワンセットになって、守護者も各リング7人ずつになるから女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)も7?(トゥリニセッテ)であることに変わりないってことですか?」

イーラ「正解♪ 夜天属性のリングは大空の7属性のリングをサポートするオプションパーツのようなものだと思ってくれて良いわ」

炎真「ええと、夜天属性のリングが他のリングとワンセットとなると……リングの所持者として探さないといけないのは……あと18人?」

沙耶「その通りよ。私達がここに来たのは、この空間ーー『デジタルダンジョン』に転移した貴方達を始まりの町に戻す為、そして……まだ所持者が決まっていない女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)のリングを貴方達に預ける為よ」

ツナ「えっ!? そんな大事なリングを俺達に!?」

炎真「あ、預けちゃって大丈夫なんですか!?」

イーラ「大丈夫も何も貴方達は女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)の守護者を守り、助ける勇者として選ばれた存在よ? 貴方達に預けて問題ないと思うけど? それに……」

沙耶「私達が持っているよりも、貴方達に預けた方がリングの守護者が見つかるような気がするの。ツナにはヴェルジネリングとデスティーノリングを、炎真君にはコズモリングの守護者をそれぞれ渡しておくわね♪」


イーラと沙耶はツナにヴェルジネリングとデスティーノリング、炎真にコズモリングとそれぞれのリングが入ったケースを渡す。


ツナ「ええと……渡されちゃった以上、責任持って預かるけど……」

炎真「僕達にこれらのリングの守護者を見つけられるのかな……?」

イーラ「大丈夫よ。女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)の意志が真の守護者を導いてくれるから」

ツナ・炎真『え? それって、どう言う……』


イーラの言葉にツナと炎真が疑問符を浮かべていると……


沙耶「あら? 大空のデスティーノリングが光ってるわね」

ツナ・炎真『えっ!?』


沙耶のその言葉にツナと炎真がリングの入っているケースを見ると、大空のデスティーノリングが橙色の光を放っていた。

そして、大空のデスティーノリングは光ったままケースから浮くと……


響「えええっ!?」

ツナ「なっ!? 大空のデスティーノリングが!」

炎真「響さんに向かって行く!?」


勇真と一緒にツナ達から離れた場所にいた響に向かって行き……


響「うわあああっ!?」

ツナ・炎真『響さ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ