暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第21話 『運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)』と『女神の7?(デーア・トゥリニセッテ)』と『紋章』
[1/11]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
大空の炎と謎の白銀色の炎、そして手の甲の模様の力により謎の空間へ転移したツナ・炎真・響・勇真の前に現れた運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)の美女ーーイーラと沙耶。
そして、その内の1人ーー沙耶がツナの幼馴染で義姉であると言う衝撃の事実に炎真と響は驚くも、何とか落ち着きを取り戻す。
炎真「ツナ君にこんな綺麗な義姉さんがいるなんて思わなかったから、びっくりしちゃったよ」
ツナ「あはは……別に隠してた訳じゃなかったんだけど……」
響「あれ? ツナ君と沙耶さんの苗字って違うのに、何で義姉弟って言う関係なの? それに、さっき幼馴染って言ってたけど……」
沙耶「私の母とツナのお母さんーー奈々さんが親友の間柄でね、義姉弟になる前も一緒に遊ぶことが多かったの……だけど私が9歳の時に両親が他界して、母の親友である奈々さんが天涯孤独になった私を養子として引き取ってくれたことがきっかけで、私とツナは義姉弟になったのよ」
沙耶はツナと義姉弟になった経緯を、懐かしさと悲しさが入り混じった表情を浮かべながら語る。
炎真「そんなことが……」
響「ご、ごめんなさい! 私、無神経なこと聞いて……!」
沙耶「大丈夫よ、気にしないで。それで、私は5年間ツナと奈々さんと一緒に家族として一緒に暮らしてたの」
炎真「え? 5年間? じゃあ、どうして今はツナ君と離れて生活を?」
ツナ「沙耶姉は4年前並盛中を卒業した後、イタリアのハイスクールに留学したんだよ。イタリアでやりたいことができたからって。そのやりたいことが何なのかは教えてくれなかったけど……」
響「ほえ〜、外国の学校に留学するなんて凄いね!♪」
炎真「って言うか、沙耶さんって並盛中の卒業生だったんだね」
ツナ「うん。でも……イタリアに留学中の沙耶姉がどうして此処に? それにさっき運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)って言う武装組織のメンバーだって言ってたし……」
沙耶「それは……」
イーラ「それについては私から説明させて貰うわ。順を追って話すと、経緯としては沙耶がまだ並盛町に滞在してた頃に私達の組織がスカウトし、彼女自身も私達の一員になることを承諾してくれたからなの」
イーラが代わりに沙耶が運命の戦乙女(デスティーノ・ヴァルキーリア)になった経緯について説明する。
ツナ「スカウト? どうして一般人だった沙耶姉を?」
イーラ「それは……その前に響さんと、綱吉君にそっくりな……響「勇真君です!」勇真君は少し外してくれるかしら? ここから先難しい話をするから、聞いてても混乱するだけだと思うから」
響「へ? あ、はい、わかりました。それじゃあ勇真君、少しの間お姉ちゃんと向かうに行こう?」
勇
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ