第三章 リベン珠
第34話 絆と絆 3/3
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」
「────っ!?」
純狐はこの状況で鈴仙が自分を狙って来たのと、今の彼女の台詞を聞いて確信したのだった。──『気付かれてしまった』かと。
そうとなれば、今回の作戦は最早破られたも同然なのだ。なので純狐はヘカーティアに目配せして彼女の判断を仰いだ。
それに対してヘカーティアは首肯するという反応をしたのだった。つまり、この展開が示す事実は……。
「見事です二人とも。この勝負、私達の負けのようですね」
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