プロローグ
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元から大量の怪人が街に降り注いだ。
街には怪人が溢れかえり、人々が犠牲になっていく。この状況を見た、士道たちはフラクシナスから降り、街へと向かう。
士道「お前ら、何者だ!!」
ミイゼル星人「俺はミイゼル星人、まだ生きの良い人間が残ってたか、折角だ、お前の脳ミソを吸わせてもらうぜ」
無法地帯になった街で怪人と対峙する士道、鏖殺公を召喚し、斬りかかる。
その時だった。
ビイイイイイイイ!!
突如として背後から赤と銀のアーマーの戦士たちが現れる。
???「大丈夫?」
士道「えっと……」
???「俺達はウルトラ兄弟、ウルトラマンのリーダー、早田進次郎だ」
マスクを解除し、手を差し出す。
そして上空から突如急降下し、3人の少女が現れる。
ミサイルと剣が敵を一掃し現れたのは。
???「光が見えて駆けつけてみたら、アーマーの人たち?」
士道「君たちは?」
???「あっ、私はシンフォギア装者、立花響、よろしくね!!」
困惑する士道の前に更に戦士が駆けつける。
???「なんだ、あんたらも巻き込まれたクチか?」
???「ていうかここどこだよ?」
進次郎「また何か集まって来た」
響「ちょっと、個性的……」
???「俺達はNEXT能力者、ワイルドタイガーだ。よろしく!!」
???「ツンテイルズのテイルレッドだ、それよりも今は街を助けないと」
そしてフラクシナスに多くのヒーローが集っていく、彼らに希望を見出した士道は告げた。
士道「皆、この事態の中で集まってくれた事を感謝する。俺はラタトスクの五河士道、この世界で戦う君たちと同じ人間だ。街を救うために、力を貸してほしい、力を貸してくれるなら、手を上げてほしい、俺達と共に、戦ってくれないか?」
そして全員が拳を天に突き上げ、意思を示した。
士道は宣言する。
士道「今ここに、怪人討伐部隊を結成する、ライブジャスティス、それが俺たちの名前だ!!」
ギガバトルナイザーから始まった次元を巻き込む戦いが、今始まろうとしていた。
この物語は、五河士道がヒーローとしてその名を刻んでいく、壮大な戦いの物語である。
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