第十話 思わぬ、嬉しい転校生その四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
なんだろうな」
「男か?女か?」
すぐにだ。性別の話になった。
「どっちが来るんだ?」
「いや、それはまだわからないけれどな」
しかしだ。性別はだ。まだ誰も知らなかった。
それで今度は憶測になった。その転校生とやらがどんな人間かとだ。
「男だったらどうだろうな」
「凄い勉強ができるとかか?」
「それかスポーツができるとかな」
「奇麗な人だったらいいわね」
女子の間ではこんな願望も出ていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ