第九話 決意を述べてその七
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しいの」
まずそこからだった。千春が喜びを感じることは。
「それで信じてくれて好きになってくれることが」
「その二つも重なって」
「とても嬉しいの」
こう希望に話してきた。明るい奇麗な笑顔で。
「本当に有り難う」
「御礼はいいよ」
希望もだ。言う言葉だった。
「だって。僕も千春ちゃんを信じられることがね」
「そのことが嬉しいのね」
「それって千春ちゃんと一緒にいられることだから」
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