第九話 決意を述べてその五
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はこれだった。
「それをね。そうするよ」
「有り難う。じゃあ」
こうしてだ。二人はその地下一階の喫茶店に入った。階段を降りて入るそこは。
洒落たドイツ、いやオーストリア調の白と金色の店だ。黄金の配色が目立つ。
そのモーツァルトの音楽が聴こえる店の中でだ。希望はまずはコーヒーを二つ頼んだ。するとだ。黒と白のメイドの服のウェイトレスがだ。こう希望に尋ねてきた。
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