第九話 決意を述べてその四
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を受け取った。そしてだ。
その笑みでだ。千春は希望にこうも言った。
「木、大好きだから」
「そういえば千春ちゃんって草木好きだよね」
「お花も大好きだよ」
「そうだよね。とてもね」
「千春のお友達だから」
だからだというのだ。
「それで大好きなの。だから有り難う」
「そうなの。それじゃあね」
「うん。千春にとって最高の贈りものだよ」
「そこまで喜んでくれると嬉しいよ」
希望にとってもだ。千春に喜んでもらえるとだった。
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