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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百五十九話
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して実態を持つ。
恰好は巫女服だ。善玉っぽいし良いと思う。
「俺の式神を置いていく」
これをやるとIsコア0000の自立稼働の精度が下がるのだが、まぁ、奴と決定的な戦闘になることは無いはずなのでどうにかなるだろう。
「始めまして。私は橙。ますたーの式神です」
と橙がぺこりとお辞儀をする。
「これでいいだろう我が甥よ」
握った掌の中に指輪を二つ量子展開。
「橙。使うことは無いはずだがこれを持っておけ」
渡したのは指輪型CADとフォールドリング。
奇跡の発動体と増幅器。
「これはまた..........。ユートピア。それはポンと渡していい物じゃなさそうだけど」
「ああ、そうだよ。フォールドリングを作るには少なくとも白騎士のエンジンが十機はいるからな」
「お任せください。忍野様、阿良々木様、神原様」
「そういうわけだ。橙ならそうそう負けはしまい」
なんせ橙は俺とパスが繋がっている。
何かあれば俺の想子と魔法演算領域を借りて俺と同等の術を発動できる。
それでもどこか不安そうな暦さん。
だから、俺が知りうる情報を開示する。
「安心しろ。奴が狙っているのは」
「我が甥、阿良々木暦よ。おまえだ」
それから一時間くらい。
『王よ現在サポートを継続している。サポートレベルを上げるか?』
とISコア0001からのサポート引き上げの提案が入る。
「いや、このままでいい」
上空1500M。
直江津市上空。
阿良々木暦と初代怪異殺しを監視中。
近くに臥煙とエピソードも来ている。
飛行魔法で空を飛びつつ、光学迷彩を展開。
地面に水平になるように体を倒し。
「対怪異用特殊弾装填」
体物ライフルを構える。
「遮音術式展開。加速術式起動。仮想領域展開」
スコープの中で、暦さんが初代怪異殺しに渡されたペットボトルのキャップに手をかけ。
「Fire」
トリガーを引く。
強烈な反動を魔法と気功強化で抑え込む。
強烈なマズルフラッシュ。
音速の数倍に達した弾丸が初代怪異殺しに向かう。
が、しかし。
仮想領域展開の時点で気づかれていたようだ。
奴は弾丸を余裕で避けた。
驚いて暦さんが投げたペットボトルはエピソードが投げたと思われる十字架に弾かれて飛んでいった。
「さぁてと」
初代怪異殺しに向けて続けて発砲。
数発ぶっぱなして暦さんから引きはがす。
十分離れたので、銃を下ろす。自由落下で地表へ。
1.5キロだからかなり時間がかかる。
で、地面に降りたわけだ
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