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おっちょこちょいのかよちゃん
132 上層部からの処遇
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俺が行くしかないだろうな」
「そうか、済まぬ。三河口健、お主に頼もう」
「いいともさ」
「それでは、失礼致す」
 石松は去った。
「お兄ちゃん、大丈夫なの・・・?」
「ああ、それっきゃ手がないだろ。だから石松は俺達の所に来たんじゃないのか?」
「う、うん、そうだよね・・・」
「もう時間はないからね。俺が何とかしてあげるよ」
 かよ子は三河口が落ち着いた態度で言っていたのを見て相当自信があるのだろうかと感じた。
(お兄ちゃん・・・、大丈夫かな・・・?)
 かよ子は大丈夫であって欲しいと信じた。
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