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流星のロックマン STARDUST BEGINS
精神の奥底
75 Revolt 〜後編〜
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『え?』
「キサマだって、俺が普段からリカバリーとバリアはほぼ使わないことくらい知っていたはずだ」
『いや、炎山なら絶対間に合わせると思っていたよ?』
「何?」
『それに、使わないだけで相棒がピンチになった時の為に絶対持ち歩いてるって確信してたし』
「…… なぜそう言い切れる?」
『それは…』
『それは、今の炎山にとってブルースは道具じゃなくて、相棒だから、でしょ?』
『そういうこと』

熱斗と炎山、そしてロックマンとブルースは互いの経験と絆が一連のコンビネーションを実現したことを再確認していた。
ライバルとして、時にぶつかり、時に信頼し合い、互いを知り尽くしているからこそ成せた技だと。
そして今、ダウンロードされている自分たちの戦果の証拠データを見つめながら呟いた。

『さぁ、決着をつけよう』






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