暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス 〜五年後のお話〜
学園生活
第七話 転校生登場!! 序
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
らしているらしい。
またおじさんの料理を食べたいものである。


「明日あんたのところに転校する子についてよ。連絡しておかないといけない事があったのよ」

「ああ、あの子についてか。何なんだ?」

「あの子なんだけどね、逃走癖があるのよ。」

「逃走癖?」

「冒険したがる性質なのよ。前には一人でアマゾンやアメリカまで行ったらしいわよ」


「アメリカ!?アマゾン!?そんなとこまで行ったのか!!」

「そうなのよ。またどっかに行かないようにIS学園に入学させることにしたのよ」

「そんな凄いやつなのか・・・」


何故男のIS操縦者の周りには個性的な奴が集まるのだろう。


「ま、頑張りなさいよ。かなり大変だろうけどね〜」

「楽しんでないか、お前。」

「そんなことはないわよ〜」



絶対楽しんでるな鈴のやつ。



「ああ、そうだ。今度鈴の親父さんの炒飯食わせてくれよな」

「いいわよ。でも私のほうが今は料理うまいんだから」

「そうなのか。上達したんだな。今度会うときが楽しみだな」

「夏祭りには会えると思うからそのときね」

「そうか、まだ俺仕事あるからまた夏祭りでな」

「そう、またね〜」

電話を切る。




逃走癖のある転校生か・・・
一体どんなやつだろう?




・・・今日の晩御飯は中華にしよう。


_________
輝龍side

次の日


クラス代表決定戦の次の日、朝の会で山田先生から連絡があった。
どうやら転校生が来たらしい。



まだ二週目なんだが・・・・



でも、転校生が来るだけあってクラスはざわついている。

「一体どんな子が来るんだろうねー」

「一応転校ってことは国からの推薦があったってことだよねー。代表候補生かなんかなのかな?」

「でもうちのクラスってラッキーだよねー。輝龍くんも居るし転校生も来るし」

「ほんとだよねー。副担任は織斑先生だし」

「「ついてるよねー」」


すると山田先生が入ってきた。


「皆さーん、静かにしてくださーい。これから転校生を紹介しますね。織斑君お願いします」


ん?転校生を紹介するのに織斑先生を呼んだ?
どういうことだろう?


そんなことを考えてたら織斑先生が入ってきた。

























縄で縛られた転校生を連れて。






[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ