暁 〜小説投稿サイト〜
BanG Dream! ワーカーホリック少女が奏でるオト
Indennit?
Rhythm 004 あるこーる・ぱにっくU
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、彩までこうなるのか。
もうちょっと違う方向で酔って欲しかったなぁ。出来れば笑い上戸で勝手に笑ってればよかったのに。
そうすれば完全放置で私の負担が減るというのに。
まさかのイヴ、ちーちゃんと同じく『絡み上戸+抱き締め上戸』だったか。
っていうか……美咲といい、令王那といい、多くね?
残りのメンバーもそうな予感がするしマジで怖い。

あっ……そうだ。早いとこさーくんに連絡しとこ。
私はさーくんに早急に連絡を入れるのだった。

「もしもし、さーくん? 今大丈夫?」
『その声、あーちゃん? うん。今終わったところだし大丈夫だけど……』
「あぁ……助かった」
『えっ!? どういう事なの!? 何があったのさ!?』
「ちーちゃん酔った。早急に引き取り」
『本当にどういう事……解った。なるべく早くそっちに行くから』
「うん。 マジで頼む」

よし、連絡は終わった。
もうそろそろ……「あーちゃん、私のダーリンを出しなさい!」
来ると思ったわ。

「居ないぞ。此処には」
「嘘はいけないわ。あーちゃんが隠してるんでしょ!」
「隠して何の得になるんだよ」
「それは私の知らないところで〇〇〇〇(ピー)を熱した????(ダダダダ)で無理矢理に△△△△(ピヨピヨ)する事によって、◇◇◇◇(バーン)が次の瞬間には????(カーン)と化して、それに伴って連鎖的に□□□□(ぽよよよ)まで☆☆☆☆(ででーん)になるという惨劇が起こして更には―――(以下自粛(見せらんないよ!))とかヤっちゃうんでしょ!」

ちーちゃんは羅列がまともな割に思考回路は壊れていやがったわ。
つか、芸能人が放送禁止用語並べてんじゃないよ。

「やらねぇから。 したら私の未来が深淵の闇だわ」

私は必死に頭痛を堪えつつ突っ込ませてもらった。
幾ら相手が酔ってるからって、コレだけは否定させてもらおう。

「むぅ〜〜〜〜〜〜」
「むむむむ……………」

私とちーちゃんの遣り取りを見て不服そうなあやイヴ。

「……どうしたのよ、二人共」

私が恐る恐る聞く。

「「千聖ちゃん(チサトさん)、ズルいよ(です)!! 亜麻音ちゃん(アマネさん)とイチャコラして!!」」

想像以上にぶっ飛んだ返答だった。誰もイチャコラなんてしてないんだが。

「あら、悔しいの? だったら奪い返してみればいいじゃない♪」

ちょままっ!? なんで煽るんだよ、ちーちゃん!?……なんか予想通りの答えしか帰ってこない気がする。

「「「宜しい。 ならば戦争だ」」」

や っ ぱ り か 。
勝手に人の家で戦争始めんな。
そして、そのペンダント取り出すな!! 私の住む家がなくなってこころのお世話(弦巻家の居候)になっちゃうから!!
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