女心
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ら本当の事言ってよ…コイツ僕の子供じゃ無いよね!?浮気しちゃった時の子供だよね!?」
リュカはビアンカの胸に抱き付き、泣きながら酷い事を言う。
「リュカ…残念だけど、私は貴方と違って、浮気をした事は無いわ!…今まで息子に迷惑を掛けてた仕返しだと思って、諦めなさい………あの子は間違いなく、アナタと私の血の繋がった息子よ。…諦めなさい」
ビアンカはリュカを抱き締め、頭を撫でながら優しく諭す…
この事態を、未だに理解出来てないティミーは、両親の言葉に釈然としない様子だ。
マリーとウルフが手を繋いで戻ってきたのは、丁度そのころだった。
ビアンカに泣き付くリュカを見る事が出来るとは……運が良い?
「いったい…何が起きたのでしょうねぇ?」
「さぁ…分かんない?」
今日の勝者はティミーに決定だ!
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