第四百五十三話 大群での攻勢その九
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「このことは既に言っているな」
「ああ、そうだったなあんたは」
「だからだ」
「神様を倒すつもりでか」
「来るのだ」
攻めて来いというのだ。
「いいな」
「全力で来いっていうことか」
「要するにな」
「そうね、あんたの強さはね」
ずるぽんもこう言った。
「そこまでいくわね」
「そうだな、だからだ」
「あんたを最後の敵と思って」
「来るのだ、私も全力で相手をしよう」
「なら俺が盾になるか」
へろへろは意を決して前に出た。
「戦士だしな」
「悪いが頼むぞ」
まぞっほはそのへろへろの背を押した。
「わしは防御や補助の魔法を使う」
「あたしもね」
ずるぽんも言う。
「そうするわ」
「俺も攻めるか、しかし俺は魔法も使えるからな」
でろりんは自分のことを冷静に述べた。
「そっちも使うか」
「そうだな、俺が突っ込むからな」
「俺もそうするが魔法も使うぜ」
「ここはパーティープレイだ」
こう言ってそうしてだった。
四人でゲンムに向かう、ゲンムはその四人と互角以上に戦った。だが時間になってもまだ立っている四人に言った。
「私と戦って四人共立っているとはな」
「何とかだけれどな」
でろりんはそのゲンムに苦しそうに返した。
「正直言って」
「だが全員立っている」
このことは事実だというのだ。
「見事なことだ」
「それだけでかよ」
「そうだ、それだけ君達が強くなり」
そしてというのだ。
「連携もだ」
「出来てきたっていうんだな」
「だからこそ立っている」
現実としてそうなっているというのだ。
「まさにな」
「そういうことか」
「そうだ、尚私は常に全力だ」
「あんたはそうだな」
「手を抜くなぞ主義ではない」
一切というのだ。
「その私を相手に立っているのだからな」
「そうか、じゃあ今度はな」
「私に勝つというのだな」
「そうさ」
まさにというのだ。
「絶対に何時かそうやってやるな」
「面白い、では次にそうするか」
「そのつもりでいっていいよな」
「望むところだ、だがもう時間だ」
ゲンムはこのことを指摘した。
「それはあくまで次の機会だ」
「そうだよな、じゃあな」
「また訓練を行おう」
こう話してそうしてだった。
でろりん達はゲンムから離れて休憩に入った、戦士達は実戦さながらの訓練を続け強くなり連携もよくなっていった。
そのうえでバグスターそしてスサノオのことも学んでいったが。
ポップは今もファイルを読んでいる、そのうえで言うのだった。
「バグスターってのも特徴があるな」
「そうだな、他の組織や種族の怪人のも読んだか」
マトリフはそのポップに問うた。
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