『Abnormal』
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嘘が脈打つように流れ堕ちてく。
紅の花弁何処へ吹かれてくのか。
唯ひとつの祈りを捧ぐならば。
歪み狂った凡ての正義や悪を。
弱さや正しさを。
真剣に愛す事を。
優しさや過ちを。
迷いや怒りすら。
誰もが思ってる間違いや悪は、当事者にとって正しくて正義で愛だと。
そんなこともあるんだと知っていて欲しい。
型にハマった真面目人間で、ノーマルな種類の人には解り得ないもの。
其れが此の世には在るんだと。
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