『Live together...』
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『いつかは僕らも其の腐った大人の一部に染まってしまうんだろう』
悲しい目をして言い切った君は子供のまま旅立った。
あの頃は仲間以外の何もかもが敵でしかなかったよね。
こんな[普通]な世界、想像すら出来なかったよね。在ったんだね、こんな世界。
君にもみせてあげたかった。幸せとは言い切れないけど、あの頃よりは穏やかな日常。
少なくとも、あんな目に遭う事はないし命も狙われない、そんな世界。
勿論、いつ何が起きるかは解らないけれど、命懸けで戦う事は無くなったよ。
良いか悪いかじゃなくて、君が居ない事がすごく淋しいし、悔しくてどうにもならない。
君と今の世界を生きてたかった。
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