未来の息子
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て側にはマリーが一人…冷たいタオルで顔を拭いてくれている…
「…あ!お目覚めになりました!?もっと寝ててもよろしいんですよ」
自分の顔を拭きながら、優しく微笑む彼女…
別に彼女を嫌った事など1度もない。
時折言動が突飛なだけで、リュカの娘なら当然なのだろう…
そんな彼女は間違いなく自分に好意を持っている…
その事実が彼女を愛おしくさせる。
気付けばウルフは、自らマリーを抱き寄せキスをしていた。
マリーもいきなりの事に驚いた物の、直ぐに腕をウルフの首に回して、キスを堪能する。
暗い室内で、二人の影は何時までも離れない…
どうやらティミーは義弟に先を越された様だ…
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