暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第千四十五話  それでイランも

[8]前話 [2]次話
第千四十五話  それでイランも
 ロシアは微笑んで言いました。
「今回の件はイラン君と揉めてるんだよね」
「はい、石油のこととタンカーのことで」
「それで救急車のお話もあってだね」
 日本に応えました。
「それでだね」
「そうなのですが」
「それなら大丈夫だよ」
 ロシアはさらに明るく言いました。
「マラッカ海峡から西は僕と同じだから」
「お話を聞いたり相手が何をしてくるか考える前にですね」
「攻撃に移るからね」
「修羅の国だからですね」
「うん、マラッカ海峡から西はそうだよ」
 北アフリカまでそんな感じみたいです。
「だからね」
「それで何かあれば」
「そう、イラン君だったらすぐにシミターだね」
 半月状に曲がった物凄く切れる刀です。
「それでばっさりとね」
「ではやがては」
 韓国が他の国に対する調子ていけばどうなるか、もう彼と一番お付き合いのある日本はすぐにわかりました。


第千四十五話   完


                2021・2・15

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ